2009年9月4日金曜日

EDIUSでニコニコ 下積み編 カット2

泣きながら実験することにした。

プレミアム会員でアップすることを前提とする。
使用OSは
  • Vista Business 64bit SP2

flv形式で出力するつもりだったが、
EDIUS では Adobe Flash CS3 Professional が必要らしい・・・
持ってないので次の手を考える。



色々調べた結果、H.264 がよさげ。
というわけで、今回の実験は次のポイントに着眼する
  • H.264 形式でファイル出力できること
  • ニコニコ動画投稿時に再エンコーディングされないこと
  • 高画質であること

【実験その1】

■ ソース動画
  • AVI 無圧縮
  • 音声なし
  • 512 x 384
  • 60 fps
  • 10 秒(600 フレーム)
  • ファイルサイズ 353,911,296 バイト

■ EDIUS プロジェクト
  • Generic OHCI HD 60Hz
  • 1280 x 720 59.94p
ポイントは、ピクセル縦横比が 1.0000 であること。
ソース動画を V トラックへ配置する。
ソース動画は、自動的に上下いっぱいまでリサイズされて配置される。

■ エクスポーター選択時の設定
  • エクスポーター「Quick Time」
    ツリーで「Quick Time」を選択し、表示されたエクスポーター「Quick Time」を選択する
  • 「変換処理を有効にする」チェックボックスはチェックを外す

■ Quick Time エクスポーターの設定
  • ファイルの種類「MPEG-4(*.mp4)」
    選択した種類によって、「詳細設定」が切り替わるので、最初に選択すること

■ MPEG-4(*.mp4)の詳細設定(詳細設定ボタンを押すと表示される)
  • ファイルフォーマット「MP4」
    「MP4(ISMA)」ではないので注意
[ビデオ設定]
  • ビデオフォーマット「H.264」
  • データーレート「700 kbps」
  • 最適化「ダウンロード」
  • イメージサイズ「カスタム」
  • 幅「512」
  • 高さ「384」
  • 指定のアスペクト比を保持をチェック
  • 設定「切り取る」
  • フレームレート「現在のサイズ」
  • キーフレーム「等間隔に設定」「12 フレーム」
  • [ビデオ・オプション] プロファイルの制限「メイン」「ベースライン」
  • [ビデオ・オプション] エンコーディングモード「最高品質(複数回実行)」
[オーディオ]
  • オーディオフォーマット「なし」

ファイルサイズ 945,014 バイト

以上の設定で、アップロードしてみた。

flv に再エンコードされた・・・